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2013年 お知らせ

パートナー通信

 2013年10月28日(月)に「パートナー通信」No.55を発行・送付しました。
  • 『子どものけんりカルタ』絵札の制作にとりくんで−B
  • 自治体訪問 懇談と意見交換−F 〔下仁田市&渋川市〕
  • 非嫡出子相続分違憲判決を受けて
  • いじめ防止対策推進法について
  • 『子どものけんりカルタ』絵札の制作にとりくんで−B
などの内容です。

足利っ子わいわいフェスタ

 「足利っ子わいわいフェスタ」に、群馬子どもの権利委員会が「子どもの権利カルタ」を持って参加し、カルタ大会を行います。

「足利っ子わいわいフェスタ」
子どもと大人が創り出す新しい文化フェスティバル


日時:
2013年11月3日(祝・日) 10:00〜15:30
場所:
足利市民プラザ(栃木県足利市)
内容:
「こどものけんりカルタ大会」「青空ステージ」
「こどもマーケット」「もぎ店」「ハローキッズワーク」
「わいわいミュージアム」「カフェえがお」
「自由工作ルーム」
参加協力券:
200円(子どもも大人も)
<当日300円>
問合せ事務局:
さくらエルマー学童クラブ:新井さん
090−8444−8079
リンク:わいフェスとは? | 足利っ子わいわいフェスタのご紹介

パートナー通信

 2013年7月24日(水)に「パートナー通信」No.54を発行・送付しました。
  • 『子どものけんりカルタ』絵札の制作にとりくんで−A
  • 2013年度「総会」(第一部)の報告
    • 2012年度・活動のまとめ
    • 2013年度 活動方針
  • 2013年度「総会」第二部「公開シンポジウム」の概要報告
  • 総会に向けて寄せられた会員のお便りから
  • 自治体訪問 懇談と意見交換−E 〔館林市&富岡市〕
  • 世話人会だより
などの内容です。

パートナー通信

 2013年4月24日(水)に「パートナー通信」No.53を発行・送付しました。
  • 『子どものけんりカルタ』絵札の制作にとりくんで
  • 自治体訪問 懇談と意見交換D(伊勢崎市)
  • スポーツと体罰・暴力を考える
  • 『世界の子どもたち みんな人権があるよ』
  • 2013年度定期総会のご案内
  • 会員からのお便り
などの内容です。

2013年度定期総会

 2013年5月18日(土)に2013年度定期総会を行います。
日時:
2013年5月18日(土)
総会第一部:
議案審議(10時30分〜11時45分)
<昼食・休憩>
総会第二部:
公開シンポジウム(1時30分〜4時30分)
「ぐんま教育文化フォーラム」との共同企画です。
テーマ「体罰を考える―なぜなくならないのか」
パネリスト:山西哲郎さん(立正大学社会福祉学部教授)
      松本 稔さん(県立中央中等教育学校教諭)
      須田章七朗さん(元高等学校教諭)
      小山潤也さん(大学生)
会場:
群馬県男女共同参画センター(とらいあんぐるん)
前橋市大手町1-13-12 Tel. : 027-224-2211 
※ 駐車場は県庁「県民駐車場」(2時間まで無料)あるいは「前橋公園駐車場」をご利用ください。
参加費:
無料
チラシ(PDFファイル):

大津中2自殺事件-第3者委が報告書、大川小

 [3CRC]グループの掲示板への投稿を転載します。「提言」が「子どもの権利条約」についても触れられていることが含まれています。
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大津中2自殺事件-第3者委が報告書、大川小

みなさま
既にご存知と思いますが、この事件は、2011年(平成23年)10月11日に滋賀県大津市内の市立中学校の当時2年生の男子生徒が、いじめを苦に自宅で自殺した事件です。学校や教委は「いじめ」を認めず隠蔽してきましたが、インターネット等で批判が過熱しました。その結果、ニュース報道で取上げられるようになり、遺族の被害届けを不受理していた警察が一転して受理しました。また、市が第三者調査委員会を設立して調査することになりました。
この調査結果についてのニュース等をお知らせします。
(02/01 00:38 関西テレビ)
http://www.fnn-news.com/.../CONN00239683.html

滋賀・大津市でいじめを受けていた男子中学生が自殺した事件で、第3者委員会は、いじめが自殺の直接的な要因になったとする最終報告書をまとめ、1月31日市長に提出した。

<第3者委員会の提言>
大津市HPで上記報告の中の「提言」が以下に掲載されています。
http://www.city.otsu.shiga.jp/.../510b838e002.pdf
第1章 教員への提言
第2章 学校への提言
第3章 教育委員会への提言
第4章 スクールカウンセラーの運用の在り方
第5章 危機対応
第6章 将来に向けての課題
  1. 1 学校内外に生徒がシグナルを発しやすい法制度の構築―二重三重の救済システムの整備に向けて
  2. 2 いじめと司法
  3. 3 事後の事実解明―第三者委員会の在り方
  4. 4 メディアの倫理の在り方―いじめとマスコミ
で構成されています。
1(3)で、「(中略) 日本の子どもの権利の救済のために,真の第三者機関あるいはオンブズマンの設置の必要性について,国連子どもの委員会は繰り返し日本政府に勧告を行ってきた。1994年に日本に批准された子どもの権利条約に基づいて,日本政府は定期的に日本の子どもの権利の状況一般について,国連子どもの権利委員会に報告をしているが,その報告毎に同委員会は日本政府に対し総括的意見(勧告)を送付し,その実施を求めている。(中略) いじめに関連した総括的意見を見ると,1998年第1回総括意見のパラグラフ24では,体罰の禁止とともに,生徒間におけるいじめの事例が多数存在することへの懸念を表明し,これを防止するための措置が不十分であるとする。また,同45では,体罰及びいじめを除去・・・(以下略)」
以上のように「子どもの権利条約」に関することも記述されていますので、一読をお勧めします。

なお、この事件の後に発生した「大阪-桜宮高校の体罰-自死事件」その他痛ましい事件が後を絶ちません。「大川小惨事」も「新自由主義」教育の弊害ということでは根底が一致しているように感じてなりません。そしてまた、「大川小惨事」は福島原発事故同様に、自然災害ではなく人災です。
イギリスでは、偏差値教育等の「新自由主義」教育でゴーストタウン化するなどの弊害が大きく、既に見直されています。

「3CRC」が子どもの権利条約を日本に浸透させていくためにも、子どもの権利という人権、すなわち根本の生存権を教育の本質としていく上でも、これらの事件に関与し、存在意義を発揮されることを期待しています。

今回は、以上です。長くなってすみません。
横山文夫
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パートナー通信

 2013年1月22日(木)に「パートナー通信」No.52を発行・送付しました。
  • 自治体訪問 懇談と意見交換(沼田市・太田市)
  • 地域の活動紹介「協働して、安心の子育て」
  • 子どもたちのこころ
  • 「子どもの命と健康を守るために… 放射能対策、はじめの一歩…」
  • Kちゃんの意見表明
などの内容です。
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