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 第83号(全12ページ)からの転載です。

パートナー通信

パートナー通信タイトル
2021年6月/No.83(通算99号)


 
会員からのお便り
パートナー通信No.82の感想・近況
 

❤子ども食堂の広がりに子どもたちの現在の状況を知りました。子どもの権利委員会もかかわっていることを知り、昨年お米プロジェクトにお手伝いしました。弟が実家で農業をしています。農業の大変さ(米の減反のかわりに米作りの過剰生産)で苦労していることを知り、手助けを兼ねてカンパをしました。生産者と手をつなぐことにもなったと思います。今後もプロジェクトを広げて欲しいと思っています。農家と手をつないで。 冨田英子さん(高崎市)


❤子供に対する教育費を増やす事が必要ではないでしょうか。日本は人材を育てない事により経済が進んでいきます。私もこども食堂などに協力していますが、理科の勉強を楽しめるようにしてあげたいです。
 この1年コロナにより各行事をしないままになりましたが、私は20年くらい、1年生の昔のおもちゃあそび10種類をしてました。紙飛行機、お手玉、竹馬、竹トンボ、おはじきなどです。体育館でお年寄りと交流です。そこで外で凧あげと麦ふみをしました。2日間で200人の参加でした。玉村は5つの小学校があります。来年は各校で実施しようと、町長・教育長と話しました。 関口隆治さん(玉村町)


❤玉村町のこども食堂の活動、みなさんの御苦労によって生き生きしているこどもの姿が目に見えるようです。
 今、年金組合しんぶんに「私の子どもの頃」のことを連載して痛感しています。育つ時の遊びが人間の生き方に大きな関わりを持つことを。これからの子どもがおとなになるとどうなってしまうのか心配です。 手島久子さん(伊勢崎市)


❤おばちゃん保育士(60代)が週2回早朝パートに勤務しています。今まさに芽吹きの時…と保育士の目で見ることができる。成長とはそういう事。昨日の自分と今日の自分、明日の自分は同じではない。専門的な視野に立つ保育士がパート化される?時代の変化の中で子どもの権利委員会の役割は大きいと思っています。
 コロナ禍はウイルスなので、いつまでたっても終わらない。日々のくらしの見直しも必要。精いっぱい頑張ってるのに。「ガマンしている、でもやめない」は成長にとって不可欠、必要なのです。大切なことは何?と考える場、学べる場をたくさん用意できたらよいのにね。みずから学ぶ場、遊べる場、自分の居場所があること。これが大切です。 渡辺百合子さん(高崎市)


❤1月から2月にかけて松本さんの代役で保育園にゆく事になりました。これは今生塾ではじまった、就学前の年長さんに言葉・数・科学の世界のおもしろさ楽しさを伝えたいという取り組みです。その中の言葉の世界を松本さんが担い、「ものにはみんな名前があること」「日本語の音の種類」等を、松本さんが考えた優れた教材で進めてゆきます。私も出前ミニ講座でこれを教わり、授業を手伝った事などを思い出しながら全5回を務めました。教材の良さが土台にガッシリとあるので、できた事でした。わからなくて泣いていた子を見落としていたり、「あ」と「お」の区別がわからない子にどう教えたら良いかわからなかった事もあり、全ての子どもに十分であったとはいえませんが、少なくとも「楽しさ」は伝えられたかなと思います。私にとっても楽しい挑戦でした。 花岡麻子さん(前橋市)



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