活動の紹介と入会案内
群馬子どもの権利委員会の現在のリーフレットを使ってご紹介します。
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知っていますか? 子どもの権利
生きる権利 | 育つ権利 |
守られる権利 | 参加する権利 |
子どもの権利が守られ
幸せに生きられるようにするために…
「国連子どもの権利条約」は
世界の約束です
幸せに生きられるようにするために…
「国連子どもの権利条約」は
世界の約束です
群馬子どもの権利委員会とは
子どもの権利が守られ、幸せに生きられる社会を実現したいと願う、子どもとおとなが作る市民団体です。 1993年に設立されました。
- 〇国連や世界とつながりつつ、群馬で必要な活動をしています。
- 〇国連子どもの権利 条約を学び、広める取り組みを行っています。
- 〇国や自治体が子どもの権利を守るように、改善を働きかけています。
- 〇「子どもの権利条約 市民・NGOの会」を通じて、群馬の子どもの状況やみなさんの声を国連に届けています。
- 〇学校や保育園、子ども食堂、学習支援や居場所づくり活動など、子どもに関わる他の団体とも力を合わせて活動しています。
おもな活動
条約をわかりやすく言いかえた冊子やカルタを作っています。
育ち、多様性、虐待などのテーマで毎年シンポジウムを行っています。
制作した冊子やカルタは、子どもの居場所などに普及しています。
自治体を訪問して子ども行政の現状を聞き、改善点を話し合います。
会報「パートナー通信」
年4回発行。「こどもぺえじ」には子ども会員からの投稿も。
よくあるギモン・質問
Q. 権利の前に義務でしょ?
A. いいえ。子どもの権利は誰もが生まれながらに持っている基本的人権です。何もできない赤ちゃんにも権利があります。子どもの権利条約は0〜18歳未満が対象です。
Q. なまけ・ ワガママにつながらない?
A. いいえ。子どもは本来とても働き者で、知りたがりで、正義感にあふれています。十分な休息を取り、ふさわしい環境に置かれれば、力を発揮して成長 することが多くの実践や研究で明らかになっています。
Q. おとなの権利 は守られている?
A. 子どもの権利条約では、親や養育者、子どもに関わる機関が必要とする支援を、国に義務付けています。おとなの基本的人権は日本国憲法で守られています。
3つの参加のしかた
- @ 行動する:世話人になって、または世話人と一緒に、子どもの権利を守り、条約を広める行動をしましょう。
- A 考える:会報の「パートナー通信」や新聞などを読んだり、講演会で学んだりして、子どもを取り巻く状況や私たちにできることを考えましょう。
- B 支える:会費の納入や寄付により、子どもの権利を守り、条約を広めるこの会の活動を支えてください。